1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2013/12/10(火) 15:20:36.13 ID:???0
The Federal Register(連邦公報)を刊行している合衆国政府印刷局(GPO)では、関連機関とのデータ受け渡しの際にSDカード・USBフラッシュメモリの使用を認めておらず、今でもフロッピーディスクかCD-ROMでデータのやりとりをしています。

連邦公報は、大統領文書・連邦機関規則・規則案・告示・会議公開法に基づく会議の告知などを公示するための刊行物で、休日以外は毎日刊行されています。
公示することが定められている文書はすべて掲載されていますが、連邦機関の作成した文書すべてが掲載されているわけではありません。

この公報を刊行しているGPOと関連機関との間でやりとりを行う場合、GPOからの情報はフロッピーディスクで受け取り、書類を提出するときにはUSBメモリやSDカードを使ってはならず、CD-ROMかフロッピーディスクに保存して提出しなければならないそうです。

現在ではデスクトップPCであってもフロッピーディスクドライブを搭載していないものが増えてきましたが、政府の一部ではセキュリティ要件が定められていないため、連邦機関はこれを受け入れ続けるしかないようです。

ちなみに、セキュリティ要件が定められていない理由は「政府が決定を出すまでにはおそろしく時間がかかるため」だとみられています。

GPOのダビータ・ヴァンス=クックCEOは議会の聴聞会に出席し、「連邦公報ではモバイルアプリまで開発していて、デジタル署名入りの安全なメールシステムがあるにも関わらず、いまだに関連機関に対して署名入り書類での情報提出を要求しています。

また、USBメモリやSDカードも禁止されていて、やりとりはCD-ROMかフロッピードライブで行われています」と、効率の悪い仕事っぷりを明らかにしています。

この原因の1つには連邦予算の削減があり、政府関連機関の中にはパブリックキーを用いた安全なメールソフトに移行できていない部署もあります。その結果、データはいまだフロッピーディスクでやりとりされ、宅急便で送られています。

GPOの広報担当者はフロッピーディスクをいまだに使い続けている機関がどこか明らかにしませんでしたが、これらの中にはフロッピーディスクからCD-ROMに切り替わったところが出てきているとのこと。

http://gigazine.net/news/20131210-using-floppy-disks/