1: イス攻撃(大阪府) 2013/09/24(火) 12:55:58.79 ID:RfMBGX4e0 BE:1854598289-PLT(12231) ポイント特典
パイプオルガンがない韓国に仏国立放送フィル困惑

フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団が24・25日に来韓公演を行う。
ところが大きな問題が発覚した。

25日に演奏するサンサーンス交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」だ。
第1部と第2部からなるこの交響曲のクライマックスは、各部の後半に登場するパイプオルガンの華麗な演奏だ。

だが、同管弦楽団が演奏するソウルの「芸術の殿堂」コンサートホールにはパイプオルガンがない。
このため、韓国の観客はサンサーンスの交響曲「オルガン付き」をパイプオルガンではなく電子オルガンで観賞しなければならないのだ。

公演企画会社ビンチェロは「チョン・ミョンフンとフランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団の最後の来韓公演で、チョン・ミョンフンの代表的なレパートリーである『交響曲第3番オルガン付き』を韓国の観客に聴かせたかった」と話す。

しかし、オルガン演奏者の考えは違う。電子オルガンは電子製品にすぎず、パイプオルガンの自然な音とは比べものにならないという。「電子オルガンで演奏する『オルガン付き交響曲』は偽物」と言うほどだ。

2002年にはパイプオルガン設置のための予算を組んだが、翌年に「音楽の流れる噴水」を作るのに使ってしまった。

日本では東京都内のサントリーホール、東京オペラシティはもちろん、放送用多目的ホールのNHKホールにもパイプオルガンがある。

世界経済10位圏内という韓国だが、パイプオルガンを備えたクラシック専用コンサートホールが一つもないというのは寂しすぎる。

ikaso
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/09/24/2013092401795.html
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